鍼灸治療について ~なぜ鍼灸なのか~

02回復過程・ケース2(マックスくん : 椎間板ヘルニア)

2007/3/19

マックスくんの入院による鍼治療は、2月4日から始まりました。まだ全く歩くことができていません。撮影開始が3月になったのは、この時期にビデオカメラを購入したためです。

2007/5/16

この撮影の数日前より歩き始め、飼い主さんと一緒に涙しました。
「必ず治ります。」そう断言して始めた治療でした。
「必ず歩けるようにする」という自信が、確信に変わった日です。

2007/7/27

退院を翌日に控えたマックスくんです。全速力で走れるまでに回復しています。マックスくんをご存知の方は、皆さん一様に喜んでくださいました。

2007/7/28

退院するマックスくんを、ご家族が総出でお出迎え。
感動のワンシーンです。この後、興奮も覚めやらぬままに、マックスくんとお別れをしました。
治療最後の日は、いつも感慨深いものがあります。

治療を振り返って

当院へお越しになる前に別の病院で椎間板ヘルニアと診断され、約一ヶ月の間ステロイドを飲まされていました。
歩くことができないのはもちろん、反射も完全に消失していたためしっぽも全く振ることができませんでした。

2月4日からの入院で、毎日の鍼治療を実施しました。
それなりの費用がかかることも、最終的には飼い主さんに快諾していただきました。

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